恋人と別れた、仕事で疲れた、寂しいときの対処法7つ

出典:無料占い-コエミ

恋人と別れた…ひとり暮らしを始めた…仕事で疲れてしまった…。
ふと寂しい気持ちになる瞬間は、日常の中にたくさんありますよね。
そんな寂しさに対処する方法7つをまとめてみました。

美味しいごはんを食べる

まずは身体を元気にするところから始めてみませんか?
身体が満たされれば少しほっとできそうですね。
お気に入りのレストラン、気になっていたイタリアンなどであなたの好きなものを食べましょう。

料理が得意な人は作ってみてもいいですね。
凝った料理にチャレンジすると、没頭できて寂しい気持ちも忘れることができそうです。

外食にしても、おうちごはんにしても、美味しいごはんはゆっくりと食べましょう。
おなかがいっぱいになったら、意外と寂しさから解放されているかもしれません。

寝る前にお風呂でリラックスする

こちらも身体から元気にしていく方法です。
普段はシャワーだけで済ませているあなたも、たまには湯舟にお湯をはりませんか?
そしてのんびりと贅沢な時間を過ごしてみましょう。
だれにも邪魔されずにお風呂でリラックスできるのは、ひとりになる時間があるからこそです。

アロマを焚いたり、キャンドルを灯したりしてみてもいいですね。
バスソルトで気分を変えるのもおすすめです。
身体の芯まで温まったら冷えないうちに布団に入り、すぐに眠ってしまいましょう。

SNSを見るのをやめる

スマホやPCでついつい見てしまうSNS。
友人の結婚式や出産報告、旅行の写真などで溢れていますね。
画面越しにこれらをひとりぼっちで眺めていたら、寂しくなるのも当たり前です。

SNSのことは一旦忘れて、距離を置きませんか?
そして、SNSにあてていた時間を使ってなにか新しいことを始めてみましょう。
さまざまな活動にチャレンジするうちに、あなたにぴったりの趣味が見つかるかもしれません。

家族に連絡を取ってみる

ひとり暮らしを始めてから家族とほとんど連絡をとっていないという人はたくさんいると思います。
特別に連絡を取りたくない理由がない人は、寂しくなったときに家族に電話やメールをしてみるのもおすすめです。

家族は、離れていてもあなたのことをいつも気にかけています。
思いがけずあなたから連絡をもらったことをきっと喜んでくれることでしょう。
思いきって仕事の愚痴や寂しい気持ちなどを吐露して、久しぶりに甘えてみるのもいいかもしれませんね。

安らげる場所に出かける

家にこもってばかりいると、寂しい気持ちをかえって増幅させてしまうことになりかねません。
図書館、公園、映画館、卒業した学校、通いなれたカフェ…。
あなたが静かに心を落ち着けられるところへ出かけてみませんか?
そこであなたの好きなだけ、好きなように過ごすことで気持ちをリセットしましょう。
心が落ち着いたら、寂しい気持ちも少し薄らいでいるかもしれません。

思い出にひたる

昔の写真や卒業アルバムなど、思い出を呼び覚ますようなものを用意して、「楽しかったあの頃」にひたってみましょう。

面白い先生、密かに好きだったクラスメイト、以前暮らしていた場所など…。
それらを懐かしむことで、思い出からパワーをチャージしましょう。
寂しい気持ちをやわらげることができるかもしれません。

寂しい気持ちと向き合う

上記のどれを試してもだめだったときは、最後の手段です。
「寂しい」という気持ちにとことんまで向き合ってみましょう。

自分はどうしてこんなに寂しいのだろう。
何をすればこの寂しさを消すことができるのだろう。
たくさん考えてみてください。

「考えても答えなんか出ないよ!」って?
そうかもしれません。
なぜなら、寂しさの原因はとても複雑であることが多いからです。
あなたの抱える寂しさも例外ではありません。
ちょっと考えてみただけで答えが出るほど単純な気持ちではないはず。

ですから、じっくり腰を据えて「寂しさ」を観察してみましょう。
考えることに疲れてしまったら、上記の方法で気持ちを切り替えてみるのもいいですね。
そうして考えているうちに、寂しさの原因が浮かんでくることでしょう。
原因がわかるだけでも気持ちは軽くなるものです。
すぐに解決しようとしなくても大丈夫。
これもまた焦らず時間をかけて考えていけばいいことです。

終わりに

以上、寂しいときの対処法7つをご紹介しました。
いかがでしたか?

人間ですから、どうしても寂しい気持ちになることはあると思います。
でも、ここで忘れないでほしいことがひとつ。
どんなに寂しくても安易におかしな誘いにのったり、自分を安売りするようなことはしないようにしましょう。
きっと、今よりももっと寂しい思いをすることになります。
また、寂しい気持ちにつけこんであなたを騙そうとする人がいないとも限りません。

あなたの寂しさを本当の意味で埋めることができるのは、あなた自身だけです。
まずは自分自身を大切にすることを優先してくださいね。